台風10号が伝えた事は

大きな爪痕を残して台風10号が朝鮮半島に北上して行きました。

この後、中国大陸で温帯低気圧になる見込みだと思いますが、この台風10号は今後の日本の気象環境に大きなメッセージを残した様に思います。

当初の予報ですと九州の北、南大東島や奄美大島周辺での中心気圧予測は920〜925hpと言う気象データー観測史上最強の強さを示しておりました。

実際に通過した際の中心気圧は940hpとなり、少し勢力を抑えた規模となりましたがこの気圧での台風通過が9月初めに起きた事実は気象関係者に衝撃を与えたものだと思います。

10号通過後にみまみ大東島周辺や沖縄・九州の東側における海水温は若干の低下を見せておりますが、四国・紀伊半島沿岸から千葉県沿岸までの広範囲における海水温30°海域は依然として高い海水温を維持していることから今後、発生する台風のコースが非常に危惧されるものです。

この後、近畿・東海・関東を上陸ルートとする920hpクラスの台風が発生しない事を願いながら、発生した際の防災対策に万全を尽くしていただきたいと思います。

特に、看板や屋根などの補強や修繕は直前では行えませんので十分にご注意ください。

宇宙ステーションから見た台風10号
これほどハッキリとした目と渦を持つ台風が日本近海で発生している事実に絶句です
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